節約代

お金って気持ち悪いよなあ。と思うので、気持ちのいいお金について考えてみた。

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駆け足で書いたので、ゆるっと読みにくいかもしんない。すんません。

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ルームメイトが「一年間お金のやりとり無しで過ごしてみた」話をFacebookでシェアしていた。
自宅を人の集まる場にして、周囲の住民から支援を受けて、概ね達成したのだそうな。
お金に依存しすぎている固定観念について考え直す機会を、周囲に与えたことに価値があるのだと思う。

残念なことに、この試みは一年間限定だった。ゆるい移住も、半年間限定だ。
「元(移住前)の生活に戻る」という選択肢をとるのは悔しいので、続ける方法を考えている。

記事を読むと「お金のやりとり」は微少ながら発生しているようだ。三歳の子供の保険料とのこと。
鯖江市で言うなら、国民健康保険税は払わないといけない。
規則に従った免除申請は出来るかも知れないが、生き方をプレゼンしてもタダにはならないだろう。

プロジェクトとして最も見栄えがいい解決策は、大人しく貯金から支払うことだ。
最低限の出費はしょうがないので払ってますけど、それ以外はタダでやってますよ、って恰好だ。
これには2つ問題がある。地味にカッコ悪いことと、貯金は無くなりうることだ。

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お金は、支援もしくは事業で得ることが出来る。

支援を得るというのは、新しい価値観を提供して、継続させるための支援を受けるということだから、
夢を売るような仕事をしているとも言えるかも知れない。
自分の生活が100%支援で成り立つというのはキャッチーだけど、生産性が無いことが引っかかる。

事業をするとしたら、ターゲットが対価を払うことになる。それは誰なのか。

鯖江の外で働いて外貨を獲得する、というのは、溜飲が下がる稼ぎ方だ。
IT技術を駆使して、インターネット越しにいる知らない人からお金を貰うのだ。
でもそれは自分たちの暮らしが外の事情に依存するという事でもあるのだけど、まあいいだろう。

鯖江市民から対価を戴くということは、鯖江市民の金が減るということだ。
経済的には良くないことのようにも感じられるが、別に道義上の問題は無い。
商店街のパン屋が鯖江市民を貧乏にしているなどと責められないからだ。
住民が裕福であることは、新しい商品を受け入れる余地があるということでもある。

コストダウンが行われるとしたらどうか。
今まで200円で買っていたパンが100円で買えるようになれば、
鯖江市民から金を取る商売をしても、鯖江市民の金は増えることになる。

そう考えると「月々のスマホ代を安くする」なんて親切は、
数あるアイデアの中では、比較的「お礼を現金で貰いやすい仕事」なのかも知れない。
情報提供するだけじゃなくて、自らMVNO事業者になってしまえばいいんだな。

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ところが「生活のコストダウン」と「儲かる仕事をする」事は相反する。
20円のコロッケを買いたいとは思うけど、自分が揚げたコロッケを20円で売りたいとは思わない。

このジレンマを労働者の観点から解決しようとすると、
「金持ち向けの商売をしつつ、庶民向けの買物をする」ことになるのだと思う。
でも金持ちの観点だと、「庶民と同じものを買いつつ、金を貯めておく」って事になる。

金持ちが気持ちよく支払いをする要素のひとつに「時間の節約」がある。
料理をする時間を省くために外食に行く、とか。
でもこれだと、お金を得るために、時間を犠牲にしないといけなくなってしまう。
飲食店は、場所代とか、量産効果とか、ぜんぜん別の観点で利益計算をしているのだろうけど。

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(追記)
しおりんがリンクしてくれたので補足。
この記事の続きは、次の記事でもう少し掘り下げています。
それでもハッキリした答えが出せているわけじゃないので、今後をお楽しみに(?)

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