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ちょっと仕事から逃げすぎてたかなーと反省した。


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実は、鯖江市街地にある畑付き戸建て物件に魅了されている。
相応の家賃がかかるので、ルームメイトの理解を得ないと、一緒に住むことは出来ない。

ここにきて、ゆるい移住メンバーの4月以降の希望が割れていることがわかってきた。

こないだ、スローライフを否定しないって書いたけど、あれは俺個人の特性なんだ。
俺はモラトリアムを否定したけど、他の人にとってはモラトリアムだったりもするんだ。

多様性という文脈の中で、俺たちは半年共生してきたけれど、
それゆえに、ゆるい移住というのは、ひとつじゃなかったんだな、などと、
当たり前の結論に行き着いたときに「別れ」の影が見えてきて、ちょっと切なくなった。

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「働きたくない」というのは、ひとつの社会実験のつもりだったんだよね。

俺も誰かに「あなたはもう働かなくてもいいんだよ」って言ってみたかった。
それで救われる人がいると信じているから。
森さんが「自殺しそうな人おいで」ってツイッターで言ってるのとおんなじよ。

別に日本人全員をニートにしようって野心があるわけじゃないんです。
ただ、もうちょっと世の中に「赦し」があってもいいんじゃないかなと。

それを上から目線で「俺が貧しい人に寄付してやる」じゃなくて、
「実際に俺が赦されているので、みんなも赦されるよ」って形で表現したかったの。

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でも日曜の明け方に、ルームメイトから打ち明けられた。「稼いでみたい」って。
凄く衝撃的だった。
いままで外部に「働きたくない」って言ってたことが申し訳ないと思った。

彼のやりたいことは、自分たちの力で金を稼ぐ、ということ。
だから、雇用されたいとか、就職活動をしたいってニュアンスとは、ちょっと異なる。
起業したいってニュアンスに近いけど、大金を稼ぎたいというわけじゃない。
みんなで一緒に住んで、知恵を出し合って、生計を立てていく、みたいな。
きっとそれって、楽しいことだよね。

それでちょっと考えが変わって、彼のポケットをどんどん広げたくなってきた。
具体的には、鯖江で得たスキルやビジネスチャンスを、全部仲間にシェアしたい。
今までもそうしてきたつもりだけど、あんまり積極的ではなかったと思うから。

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俺がシェア出来ること。

・IchigoJamへのセンサーやESP-WROOM-02の繋げ方、使い方
・IchigoJamはんだづけ体験(機材が無いけど)
・Hana道場にあるレーザーカッターの使い方(3Dプリンターはまだわからん)
・Hana道場で店番をする方法(要確認)

逆に俺がシェアされたいこと。

・ヤマカツに参加するための情報

俺以外の人が持っていて、シェアしたほうが良さそうなこと。

・ゆるい商店のように、ネットに簡単にお店を出す方法

尾花屋のイベントの手伝いは、前回やって貰ったから、大丈夫かなー。
あと何かあったっけか。下新庄は一緒に行ってるし、そんだけかな。

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大昔(事前合宿とか移住当初)に、スキルのある人が集まってるんだから、
お互いに教え合うような事も出来るよね、という話をしたけれども、
教える側としては、興味があるのかわかんないし、
教わる側としては、聞いちゃっていいのかわかんないので、
もうちょっと「稼ぐためのスキルを共有する」ムードを醸成していきたいと思いました。

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