ディスカバー・ジャパンの取材

日記が長くなったので、記事を分けました。


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今日は12時から、ディスカバー・ジャパンという雑誌の方に、急遽取材を受けた。
森さんとかつーちゃんとかがちょうど気になってた雑誌らしくタイムリーな感じ。

スカイプで、団地と森さんと若新さんと取材する方を繋いだ。
「現代的だ」と言って、つーちゃんは喜んでいた。

音声だけだし、機材としては、LibrePCに入っていたSkypeだけで済んだ。
くぼーんも草葉の陰から喜んでいることだろう。

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取材の質問はいつもと同じ。

警察の取り調べを受けるような(←想像です)不快感を持ちつつも、もう慣れたので、
今日の森さんの受け答えはフォーマルな感じだなー、俺はカジュアルで行くかなー、
とか、うまいこと内実が伝わりそうな喋り方を考えて、てきとーに喋ったりした。

会話の中で「ゆるい移住は参加者をお客さんとして取り扱っていない」という話が出た。
確かに俺たちは可愛がって貰ってはいるけど、それはもはや、余所余所しい接客ではない。
若者だから、とか、なんか面白いから、みたいな動機で仲良くして貰っているのだと思う。

俺も常々、体験移住を観光客と同一視するようなやり方はつまらないと思ってたけど、
つーちゃんも「お客さんってのは、帰ってしまうものだから、住まわせるには向かない」
という事を言っていた。オープン団地のパーティーも、持ち寄りなのでみんなが参加者だし。
ゆるパブだってそうだよね。

ってな感じで、記事として参考に出来るほどの取材が出来たのかどうかはわからないけど、
俺たちは「試す」フェーズから「暮らす」フェーズへの移行を既に終えている。

本当に鯖江に住むことが当たり前になった人間にとって、故郷とは、
「鯖江が大好きです!」「第二の故郷だと思ってます!」とか力んで言うことじゃなくて、
「あーまあ、住んでますねえ」って感覚のものだし、それが良いんでないかねえ。

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一番めんどくさい質問「ふだん何してるんですか?」への答えなんだけど、
「下新庄でイノシシと陣取りゲームしたついでに貰った引っこ抜きたての甘い大根を、
 河和田の尾花屋にお裾分けした時にスライスして貰ったやつに、
 山うにマヨネーズをつけて食ったら旨かったし、餅と酒粕を貰ってきた」
みたいなのとか、
「餅が余ったんで団地の集会所でみんなで食えないかなーと思った」
とか、そういうのが、普段やってること、なんだと思う。

都市計画より小さく、まちづくりより小さく、近所づきあいですらない、人間関係。
みんなはこれを広めたいがために、あれやこれや知恵を絞って仕組みを考えてるんだよね?

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