給料を神棚に飾る

手伝いのお礼に貰ってきた野菜は共有するんだから、現金収入も共有しない理由は無いよなあ。

 ●

先週貰って手つかずになっていたHana道場の店番代を、神棚に飾ることにした。14,546円。
今月分も3千円くらい貰えると思うので、それも飾る。来月も再来月も。

なんとなく、自分が給料を個人所有するということに疑問を持ったのだ。
どこまでが「ゆるい移住の活動範囲」なのかなあ、とか、
俺がこの仕事を独り占めみたいにしてることが、おかしいんじゃないかなあと。

 ●

労働の対価って概念はわかるし、専門性って概念もわかるんだよ。

だから俺がルータを修理して、その手順を報告することは、
専門家の仕事だから、当然に給料は俺個人に対して払われているものだと解釈できる。

だけど、俺のバイトは、専門家への依頼というプロセスを経ていない。
ルータはたまたま直しただけ。

 ●

「Hana道場開くんで、ゆるい移住で誰かバイトに来ませんか?」
という、竹部さんから森さんへの打診から始まって、
どうせ家に引きこもってるんだから行けばいいじゃんって森さんに言われて、
誰かよくわかんないけど来てくれたから受け入れてみた、という関係で始まったと思う。

んで店番のバイトに出たら、しおりんとか久森さんとかが差し入れ持ってきてくれたり、
寝室のヒーター消し忘れてるのをつーちゃんに行ったら消してくれたりして、
まあみんなのお世話になって、なんとか俺は仕事をこなせたわけだ。

 ●

今でこそ、俺はスキルがあって、ブログでHana道場を宣伝してる人、になってるけど、
最初は、福野さんにIchigoJamを習ったみんなでバイトに来ればいいと思ってたし、
俺が帰省や旅行で行けない日とかに、誰かが代わりに店番出来る方がいい気がする。

別にルームメイトが行きたくないというなら行かなければいいんだけど、
俺が、他の人が働く可能性を狭めるのは違うなあと思う。
むしろみんなに一応声かけをする程度には前のめりなくらいでいいんじゃないかなと。

 ●

とか考えると、今日の鯖江図書館へのセンサー搭載も、一人で行くことないな、と思って、
「二人で行っていいですか?」と聞いたら、福野さんがOKしてくれた。
今日はあんまり役に立ったかどうかは疑問だけど、楽しく組み立てと設置作業をした。

こうやってみんなを巻き込んでいったほうが面白いんじゃないかなあ。

という願いを込めて、ゆるい移住として活動した給料はシェアでいいなと思ったのでした。
事情があって出来ないものもあるだろうし、個人的にお金が必要な時はそうしないけど。

別に、ルームメイトに同じようにすることも求めていないのだけど、
森さんもちょうどそんなことをぼそっと呟いていたらしい。進んでるなあ。

PageTop