七千円の使い道

1月3日の日記に書いた、許佐羅江清水にライトをつける話。

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なんで、許佐羅江清水にライトをつけようと思い至ったか。

前から夜に汲みに行く時に真っ暗で不便だなあとは思っていたのだけど、
事の始まりは、それとは関係無く、12月28日の男祭りにあったりする。

その日、つーちゃんの財布の中には、3000円しか入っていなかった。
俺の財布の中も暖かいとは言えなかったんだけど、出そうかって話をしたら、
「今日は三千円で収まるようなパーティーにする!」と縛りプレイを始めた。

別にケチろうってんじゃなくて、予算内で、第三のビール、
メインディッシュの寒ブリ、運転女子に注ぐための紅茶とジンジャーエール、
食後のバニラアイスを買って、家の野菜とお酒も出して、万全の体制で臨んだのだ。

結果として、俺たちにセッティングを依頼した団長は、一万円を出してくれたし、
団長に三千円を請求したのを目の前で見てたお客さんの中には、
一人三千円かと思って財布の中から札を出してた方も居た(貰いすぎなので断った)。

とりあえず神棚(?)に一万円札を飾って、何に使おうかと相談したのだけど結論が出ない。
森カーにお世話になってるからガソリンを2千円くらい入れようって意見がまとまった所で、
久保さんが送迎に使った折に、自腹で満タンにしてくださったので、入れる必要が無くなった。

つーちゃんに三千円は戻すとして、残る七千円をどうするか。

一週間たってみたけど、結局使い道が浮かばない。
あまりの節約生活の結果、お金の使い方がわからなくなってしまったのだ。

「日本人はカネを貯めるばかりで寄付を全然しない」
「外国の人は貧しい人だって寄付するのに」みたいな話の流れから、
じゃあ俺たちも寄付しちゃうか! という雰囲気になった。

とはいえ数億円も集めてる団体に送ったり、コンビニに入れたりするのは意義を感じない。
鯖江駅に傘を買うとか、クラウドファンディングとか、孤児院を探したりとか、
いろいろ考えたんだけど、どれも決定打にはならず。

もっと身近でお世話になっていて有用そうなものに使いたいね、という話から、
「許佐羅江清水にライトをつけよう」というアイデアにたどり着いたのであった。

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いま最有力なのは、ソーラーパネルつき人感センサーを2千円くらいで買うこと。

IchigoJamでセンサー作るのも考えたんだけど、かえって費用が高くつきそうなのと、
「ゆるい移住が許佐羅江清水にライトを寄付します!」ってドヤ顔でするんじゃなくて、
お地蔵さんの前に鏡餅を奉るがごとく、匿名でそっと置いた方がいいような気がしている。

たぶん電源を使っても電気代が問題になることはないんじゃないかと思うけど、
ソーラーなら完全に角も立たないんじゃないかなと。
でも、設置場所がシビアかも知れない。難しいなあ。

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