12月12日 獣害対策

今日は山に登って、野菜貰って、パーティーした。

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朝9時起床。10時10分まで布団でパソコン。
担当さんの迎えが来たので、車に揺られて集会所に到着。

今日は、下新庄町の獣害対策の作業(イノシシ対策用ネットの確認および補修)をした。

山に登って、道のない所を歩いて、
ネットの破れたところを補修するみたいなことを2時間くらいやっていた。
獣と人の縄張り争いみたいなもんだな。

手先が不器用なのと運動神経が無いもので、作業には困難を極めたのだけど、
まあ何をどうしてやらなければならないのかというのは把握したはず。

獣害対策は、一回やって終わりじゃなくて、きちんとこまめに面倒を見ないといけない。
小さい穴からでもイノシシが飛び出してきて人間の生活圏にやってくるのだ。
それは餌が目当て。誰も採ってない柿の木なんかも、獣の餌になるから伐採した方がいい。

というような事を、熟した柿をじゅるじゅると食べながら教わった。
うーん、柿の木を切るのは勿体ないなー。

鯖江で空気が悪いと感じた事は無いけど、山の空気は旨かった。
月2回くらい、こういう身体を動かす機会があるってのは、健康的な気がするなあ。

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その後は昼寝4時間。
俺は一日に12時間以上寝てるかも知れない。
もうちょっと少なくてもいいんだけどなあ。8時間睡眠くらいにならんかなあ。

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なぜ若い人が土曜日の朝にわざわざ山に登ったりしないかというと、
まあ、知らない、機会が無い、地域のことは他人事、っていうのもあるだろうけど、
みんなで山を守ることの大切さが、経済社会と数値比較出来ないからのような気がした。

バイトを一日さぼったら、日当何千円が無くなるから、つらくても働こう、
というのが労働者の理屈だと思うんだけど、獣害対策にはそれが無い。

厳密に言うと、今日の活動は、10時半から12時までの1時間半で、日当が1,050円出る、
みたいな仕組みらしい(俺は野菜を現物で戴いてきたのでお金は受け取ってない)けど、
経済活動を前提として考えてしまうと、
「獣害対策なんて安い仕事を選ばず、1,050円以上貰える仕事をやればいい」って理屈になっちゃう。

けど、そこに山があってイノシシと戦わないといけないってのは、
経済的合理性とは違って、誰かがやらなきゃならないことなんだよね。
就職活動して会社に行っておけば一人前だから、あとは知らないよ、って訳にはいかないのだ。

これを田舎暮らしの経済的コストとして捉えるとネガティブになっちゃうので、
楽しく山登りして生きる暮らしを前提とした、社会主義的な暮らしとして解釈するといいのかも。

なんで田舎に行くと人間関係が濃厚になっちまって怖いし楽しいのか、って事への、
シンプルな答えは、「そこに山があるから」だと実感しました。

知らん土地にいきなり家を買って住むような移住の方法が成り立たないのは、
地域活動をやる気が無いか、やる必要性に気づいてないから、ってことだろうねえ。

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夜はパーティー! 凄い盛り上がって楽しかったけど、新規参加の女子が増えない!
あ、一名いらっしゃったな、年齢一桁のレディーがw

案の定、朝まで語り合ってたのだけど、価値観の近い人が集まってる気がする。

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