12月10日 自転車

捨てる神あれば、拾う神あり、ってことですかね!

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鯖江生活を始めるにあたって、自転車の存在が大きいということに気づいたのは、
移住後しばらくたってからだった。

10月1日、札幌から飛行機に乗って夕方に鯖江入りした時に、
俺の前には既に5台の自転車が並んでいた。男子3台、女子2台。

車の無い俺らにとって、自転車は交通の生命線になった。
スーパーに行く時も、鯖江駅に行くときも、自転車が大活躍した。
週末移住のメンバーと一緒にイベントに行くときには、とうとう台数が足りなくなった。

そうやって酷使した結果、一台がパンクしてしまった。空気を入れてもすぐ抜けてしまう。
平日移住メンバーは、マイチャリとマイカーを持ってる森さんを除いて3人。
行動範囲が広がって、男子だけでも、ヤマカツに2人、Hana道場に1人通っていたので、
一番遅くに起きる俺は、パンクしたチャリに乗るか、歩くか、という状況になってしまった。

というわけで、つーちゃんが自転車屋に修理に出してくれた。
5500円かかると言われたので、そのまま預けて市役所に相談した。

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朝11時半起床。やっぱ昨日寝付けなかったな。
つーちゃんが二日酔いでヤマカツ行きそびれて凹んでおったw

てきとーに朝食をとって、うだうだしてたら、担当さんから連絡が来た。
自転車のパンク修理を自分たちでやろう、というのと、
当初から欲しかった貴重品入れを自作しよう、という話だったので、
くたばってるつーちゃんを連れて、車で買い物に行って貰うことにした。

ちょうどいい南京錠と扉つきの棚と掛金を選んで購入。パンク修理キットも買った。
ついでに俺は長靴も買っておいた。チョコとグミも買ったのはナイショ。

帰りがけに自転車屋に寄って、車に自転車が詰めるように整理した上で、
預けていた自転車を回収しようと、自転車屋に話しかけた。

曰く「もうチューブ交換しちゃったので5500円くれないと渡せない」とのこと。
そんなの頼んでないから戻してくれと言うと「手間賃を1500円よこせ」と言う。
「お金が払えないなら、預けた自転車をタダで処分してあげる」と言われて、
どうしていいかわからずにいたら、担当さんが「じゃあ置いて行きます」とバッサリ。

置いてった自転車は、あのまま店の売り物になるのだろう。防犯ナンバー67408。

こっちも受け答えをはっきりさせて証拠を残すなんて事はしてなかったわけだし、
別に名指しにして非難する気は無いけど、思わぬことでお金を求められたのは確かなので、
不用意に人にモノを預けたりしないように注意したいと思った。

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車に乗った担当さんが「自転車が無いと困りますよね」と言うと、
少し走っては車を停めて「待っててください」と言って降りていた。
次の瞬間には、新しい自転車を押して帰ってくる担当さんの姿が。また神か!

お子さんの使っていた、カゴとサドルが少し不安定な自転車だそうです。
どう見ても私物です。本当にありがとうございました。
パンクしたら修理キットを使って、大事に乗っていこうと思います。

ついでに小雨も降ってきて出掛けたくない感じになってきたところを、
車で水汲みに行って貰って、見事に15リットルの湧き水を確保。ありがたやー!

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和室の窓から外を見ていると、向かいの棟の一階の部屋が空室になっていた。
「あの部屋空いてるから欲しいねえ」なんて、半分冗談で言ってみたのだけど、
あっちは安価で入れる部屋なので、応募が殺到するので、
ゆるい移住に割り当てると苦情が来る恐れがあって難しいのだそうな。

「家賃無料」一つとっても、繊細な調整の上に成り立ってるのだなあ、という話でした。

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年末年始は、なんと鐘撞きをしたあとで初詣が出来るらしい。
大昔に他力本願の記事で書いた毎年の習慣が、ここ鯖江でも出来そうだ。

ルームメイトの友達が来たり、年末年始に帰省せずに残ってる移民を撮りに、
NHKがやってくるというので、まあとりあえず全部受け入れておくことにした。

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帰ってからは俺は仕事で音声会議。つーちゃんは棚の組み立て。
こんなこともあろうかと買っておいたチョコが珈琲のお供にバッチリ。

長くなったんで、今日はここまで。夜に何かあったら明日の日記に書く。

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