メガネブ!

鯖江市が製作協力しているアニメを観た感想です。残念な感じ。

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め、め、メガネデブちゃうわ!

いわゆる腐女子向けのアニメである。2013年放送。全12話。
作品のいたるところに鯖江がちょいちょい出てくるので、地元民的には面白い。
けど、登場人物は購買の太ったオバチャン以外全員男なので、慣れてない人は無理だろうね。
ホモ描写が好きなら、こないだ観た「おそ松さん」のほうが露骨で良かったかな。

メガネにこだわって作ってあるけど、鯖江にはあまり関係が無い。
雰囲気的には、電脳コイルのほうがまだ「北陸の田舎都市感」が出てた気がする。
あとたぶん、オムカツライスとシュークリームは鯖江に関係無い気がする。
大福あんぱんはキムラヤで売ってたなw 死ナスは吉川ナスかw
沖縄回があったけど、そっちの方が描写がしっかりしてる気がする有様。

10話は少し頑張ってるかなー。秋吉の串はあんなでかくないけど。
秋吉のあとで行く店がないってのはあるあるだ。鉄っちゃんが近所に欲しい。

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メガネブは、2chまとめ系のニュースサイトで取り上げられて、冷笑されていた。

必ず当たるだとか、アニメさえ作れば地域おこしになる、ってほど短絡的では無いと思うけど、
普通に考えて女性向けのアニメを市で推していこうって感覚は理解しがたい。

どうせ普通に作っても話題性がないからって冒険に出たのかも知れないけど、
邪推ながら、鯖江は若い女性不足をトラウマレベルで気にしてるので、あえて狙ったのかも知れん。
ももクロは男祭りでトラブルになった自治体があったけど、鯖江なら女祭りだろうな。

個人的には、アニメで村おこしも良いと思うのよ。ゆるキャラも萌えキャラも結構なことだ。
恣意的だからダメなんじゃなくて、作品として話題性を掴めるかがすべてだと思う。

厳しめに言うと、「電脳コイル」だって、文化的価値は少しはあるかも知れないけど、
商業的に成功したとまでは言えないんじゃないか。
「あの花」の埼玉県秩父市、「ガルパン」の茨城県大洗市くらいは狙いたいよね。
大洗は旅行で行ったけど、ちゃんと町ぐるみでのぼりをあげて推していたぞ。

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メガネをかけてる人がメガネのことを好きになるアニメ、として考えても、きついと思う。
まあでもそこは、メガネをかけてない俺が評価する事でも無いか。昔はかけてたけど。

「頑張って作ったものの結果的に駄作になった」作品の悪口を言う気は無いんだけど、
どの方向から見ても、ちょっと物足りないかなあ、という印象でした。

ダテメガネは、ホモアニメの視点から見ても、モテそうになくて可哀想な役回りだったな。

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