田舎とワンルーム

なぜ地方に若者が定住しないのか。


 ●

答えの一つがわかった。住む家が無いからだ。

田舎にはファミリー向けの物件が多くて、単身で住める物件が少ない。
そういう物件はレオパレスが仕切って、値段も横並びになっている。

F県S市の賃貸の相場は、だいたい5万円台。1LDK~2LDKで、ワンルームは無い。
一番安いレオパレスでも、管理費込みで3.5万円だった。
これは東京の通勤圏の相場とあまり変わらない。
たとえば埼京線沿線の風呂つきワンルームとかで、3.5万円の物件は結構ある。

「移住希望の若者」にとっては、都会も田舎も家賃は大して変わらないのだな。
だからこそ、家賃無料の裏に隠された「ルームシェア」が活きるのかも知れない。

古民家をリフォームするにせよ、団地とかを割り当てるにせよ、
「知らない人同士がやってきてルームシェアしてくれる」なら、誘致はやりやすくなる。
なんなら実際に結婚して家族になってくれれば、もっと住まわせやすい。
という狙いがあるのか無いのかはわからないけど、シェアが鍵なのだろう。

だとすると、次に必要になるのはパーティションのような気がする。
あるいは最低限「一人一部屋」の水準を維持するか。

でも、調べてみた感じ、パーティションは結構値段が張る。
引っ越しで余ったダンボールと、それを立てる何かがあれば作れそうだけどなあ。
原型を維持できれば、出て行くときの梱包にも使えるかも知れない。

というわけで、ダンボールは集めてみることにしよう。

ルームシェアの弊害は他にも見つけたのだけど、それはまたいずれ。

PageTop